印鑑を購入すると一緒にケースが付いてきます。

いちいちケースから取り出すのが面倒だとケースを使わない方も多いのですが、ケースが付いてくることには理由があります。

ケースの役割

印鑑は温度の変化などに弱く、保管の仕方を間違えると劣化の原因になってしまいます。

保管する時は温度の変化が少なく、直射日光の当たらない場所に保管するのが理想なのです。

この時ケースに入れておくとより長期間に渡って印鑑を保管することが可能になります。

つまり印鑑ケースは印鑑本体を守るために必要なアイテムなのです。

印鑑は使わない時は必ず印鑑ケースに入れて保管するようにしましょう。

持ち歩きやすい

また、印鑑を使用する時は朱肉を付けることになりますが、一度の捺印では朱肉を使い切れないことがほとんどです。

印鑑ケースに入れずにそのままカバンなどに入れてしまうと朱肉が他の物に付いてしまうことがあるのです。

もちろん印鑑を使い終わった時に綺麗に拭き取ればいいのですが、その手間を考えると印鑑ケースに入れてしまった方が楽です。

他の物を汚さないためにも印鑑ケースが役立ってくれているわけです。

ケースのお勧めの素材

そんな印鑑ケースですが素材にはさまざまなものが使われています。

上モミ皮ワニ皮牛皮などです。

たとえば上モミ皮は印鑑ケースの素材としては定番で、独特の手触りが特徴になっています。

ざらっとした手触りになっているので滑りにくく、持った時に落としにくいという利点があります。

値段もリーズナブルなため認印を入れるケースの素材としてはぴったりでしょう。

印鑑の用途に合わせて

ワニ皮や牛皮などは値段が少し高めですが見た目にも美しく、実印など重要な印鑑のケースとして使われることが多いようです。

素材をどんなものにするかは個人の好みもありますが、印鑑の用途に応じて使い分けるのも良い方法でしょう。

あまり重要視されないことが多い印鑑ケースですが印鑑の状態を保つためには非常に重要です。

素材選びも含めて最適な印鑑ケースを用意して使うようにしましょう。